西春日小児科病院
香川県高松市松並町559-3

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お知らせ

予防接種について

2018年6月5日

予防接種について
生後順調に育ってきた赤ちゃんが健診以外に小児科に受診なさる機会は予防注射です。昔は感染症で亡くなる子どもたちや後遺症を残す子どもたちがたくさんいました。今はだいぶ減っていますが、やはりまだ肺炎や脳炎などでそういった状態になることはありますし、世界規模でみれば絶滅宣言がされた天然痘以外の感染症は今なお人々の生活を脅かしています。日本は先進国だとお考えだと思いますが、予防注射に関してはまだまだです。最近やっとヒブ、肺炎球菌が定期接種になり、その後水痘とB型肝炎が定期接種になりました。本来予防接種はすべて国の責任ですべき事業と思われますのに、日本は任意接種と定期接種とに分かれています。任意接種にはロタ、おたふくかぜ、B型肝炎(1歳児以上)、A型肝炎など種々のワクチンです。任意で受けると、もし副反応が起きた時の救済措置が違ってきますが、定期接種になるのを待っていてはかかる可能性は大きくなりますので、できるだけ推奨期間にお受けになることをお勧めします。
定期接種は、一番かかりやすい時期、また重症化しやすい時期に間に合うように推奨期間が設けられています。たくさんの種類や回数がありますので、できるだけ2か月からお受けになる事をお勧めします。(生後2か月がワクチンデビュー)
HPトップのVPD(ワクチンで防げる病気)とのリンクをご利用下さい。

現在「予防接種は受けない方がいい」と言われる医師や評論家などが少数いらっしゃいます。その方たちの資料には予防接種によってどれだけの人が病気にかからなくて済んでいるか、または合併症で亡くなったり、後遺症で苦しまれたりしているかの統計はあまり含まれてなく、副反応の面のみ大きく述べられています。ワクチンで死亡されたり、後遺症が残る副反応は確かにありますが、だからと言って実際の病気にかかる方がいいということは言えません。病気にかかる方が、合併症の起こる確率はけた違いに高くなるからです。
薬は諸刃の剣です。予防接種もそうです。できるだけ副反応を抑えるよう開発されてきていますが、正直言って製薬会社と許認可機関との癒着は否定できないとは思います。
予防注射で獲得する免疫は、実際その疾患に罹って得る免疫よりは低いものです。そのため何回か受けなければいけなくなり、副反応の確立が高くなることは否めません。しかし今の日本でも麻疹(はしか)には特効薬がなく、亡くなる可能性は残っています。
それでも怖いから受けないという選択肢はもちろんあります。どうぞお気軽にご相談ください。
また当院では7月より今まで以上に海外渡航や留学などの時に必要な予防注射についても対応できるようにしていますので、必要な方はご相談ください。

 

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予防接種について

当院では予防接種の予約をWebからも受付できるようになっています。
パソコン・スマホ・携帯電話から予約 受付確認が可能です。

※海外渡航や留学などの時に必要な各種予防接種についても対応しています。(一部で輸入ワクチン使用)
予防接種や健診は予約により随時可能です。
月・火・木・金の14:00~15:00と土曜午後予防接種や健診のみで、一般診療は行っていません。

 
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